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照見五蘊皆空ー1 [仏道]

「照見五蘊皆空 度一切苦厄」 

 「般若心経」では、五蘊(色受想行識)それぞれがみな「」であると知見できた。「」を理解し執着がなくなれば、一切の苦や災いから離れることができる。
 智慧を完成するには「」を理解することである。初めから答えを先に提示してから考察しています。

 この世には神秘も秘密も一切ありません。ただ人の目が節穴なだけのこと。「リンゴ」はいつも地面に落ちていました。風呂に入れば水があふれ出ていました。風が吹けば涼しく感じます。日が照ればあたたかくなります。川は川と呼ばれる前から川です。「私」は「名前」で呼ばれ「思考」することで「私」となっただけ。ただ一つの「いのち」が「認識」しているだけのこと。

 「自我」は苦(恐怖、ストレス)が「己」を守るために作り出した幻想。
 「自我」を存続させ、「自我」たらしめているのは五蘊です。「肉体と精神(脳の働き)」によって「自我」と主張しています。五蘊は常に「苦」によって攻撃され、「苦」によって「苦しめられている」と思い込んでいるのです。
 「般若心経」では、五蘊が受ける「苦」は「空」であって実体がないものです。よって「自我」という幻想を守る必要がないことを知見しなさいということです。


<注:勝手な個人的な見解の部分がありますので、鵜呑みにせずに仏道修行による智慧によって確証することをお願いいたします。
引用もしくは酷似表現の場合は、タイトル及びアドレスの明記をお願いいたします。

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